備忘録兼これから親になる方に少しでも参考になればという感じ
まず、産後妻は産休→育休、夫は育休取って里帰りせずに自宅で見ている状況での感想とかです
<産後から3か月での変化>
産後は別に書いた通り 身体が痛くて寝られないので残業が150時間続いた時よりずっとしんどかった
3時間おきの授乳以外は全て夫に育児家事をしてもらったが
それでも その「3時間おきの授乳」がとにかく重労働
夫も家事育児と妻のお世話が大変だったようで この頃の我が子の写真が少ないのが悔やむところ
これから親になる人には、写真と動画を後悔無いように撮りまくれ!と、まず伝えたい
その産後「しっかり休めば」身体の負担は大体2か月くらいで落ち着いてくる
腹筋で起き上がれなかった身体は3か月くらいで起きられるようになった
逆に言えばそれまではすんなり起き上がれなくて身体がずっと重かったので
本当に産後の女性は無理しないで欲しいし、周りも絶対に無理をさせないで欲しい
生後8週間の妻が取ってるのは育休じゃなくて「産休」で、身体を休めるというのが大前提なのでしっかり休んでね!
乳の張りも2か月くらいから落ち着いてきて 3か月目には6時間寝ても平気になってきた
娘もその頃には夜に6時間くらい続けて寝られるようになったので
とにかくしんどいのは出産後3か月間という感じ
そして3か月くらいになると声を出したりあやすと笑ったり
早い子は首がしっかりし始めて抱っこも安定してくる
この辺になると子育ても慣れてくる上に この赤子の反応がとても可愛くて心に余裕ができる
もし夫婦で育休を取る場合 この心に余裕ができる3か月を目標にしてもらうのが良いかなと思う
夫の育休は<1か月で育児のいろはが分かる育休 2か月で妻の身体が回復できる育休 3か月で心に余裕ができる育休>だと思った
勿論取れる取れないあるし各家庭の事情があると思うが、これからの夫婦共働きの世では希望すれば、お互いに、しっかり育休が取れるのが理想だと思う
<我が子について>
我が子はお腹の中に居たころからのんびりとしたタイプで 生まれてからも比較的寝ていることが多かった
そんなこんなで低月齢のうちは起こしても飲みながら寝るしすぐ吐くし
2か月頃になると今度は遊び飲みが始まって、食事中ちっとも飲まずにケラケラ笑い出してかわいいけど困った
なかなか体重が増えずに心配だったが 夜間は比較的飲むので夜間多めに飲ませて、4か月検診では平均的な体重に近くなってきた
そんなこともあってか身体の発達はゆっくりめで首の座りも4か月検診直前くらいだったかなというところ
育児書では「3か月ごろから大人見守りの中うつ伏せにして遊ばせて」とあるが うつ伏せが嫌ならしくてすぐ泣きだす
そんな感じなので多分寝返りも遅いのではないかなと思う…のだが、
頭が良いのか、一度ベットの柵に足をかけて寝返りを打ったことがあるので油断はならない
なお自分自身は歩き出すのに1年半(平均1年)かかったらしく 子によってそれぞれ個性があるらしい
逆におしゃべりや笑いが早くて 1か月過ぎからウーウー言い始め1か月半でニッコリ笑い始めた
今も知らない人に話しかけられたら いつもニコニコと笑顔を返す社会性の高めな子かなと思う
ちなみに我が子の顔なのだが 生まれた時は「99%ウチに似ているな」と思ったが
4か月近くなった今は3割くらい夫の顔に寄ってきた気がする笑
<産前に必要なものとか準備したことについて>
YouTubeとかで自分達なんかよりよほど経験のある人達が育児動画を上げているので
大した参考にならないかもしれないが それでも自分の感想等を踏まえて書いていきたいと思う
まず事前準備としては本当に大したことはしていない
【出産のための準備】
・産褥ショーツ・・・基本は生んだ直後しか使わないので2個用意したけど1個で良かった
うちの産院では入院時に必須の扱いだったけどサニタリーショーツで良いよな~というのが本音
・ペットボトル用ストロー・・・100均で良い 陣痛中や産後起き上がれない時に必須だった
・Amazonや楽天の会員になってすぐ買える環境を整えておく(Amazonはらくらくベビーの登録も〇)
・アプリ「みてね」の登録
・親しい間柄のでの出産祝い内祝いのためのLINEギフトの使い方のマスター
妻側にとっての事前準備で必須なものはこれだけで十分です^^^^^^
あとは歯の治療とかは安定期のうちに済ませておいてね
うちは予定日1週間前に銀歯が取れて大慌てで歯科に行ったよ 産後1か月は出歩くの難しいよ!
一応その他の準備としては
授乳ブラやパジャマを買いたいと思った時に何を買うか確認しておくのが良いかな?(サイズは産前産後で変わるので選ぶのが難しいね)
うちは乳が張って痛すぎて授乳ブラは肌に優しいお高いやつを買ったけど
授乳用の前開きのパジャマとか(便利だけど無くても構わない)
ガーゼのハンカチとか(ガーゼじゃなくても既に持っている柔らかめのハンカチで〇)
産前に急いで買う必要はないなと思う
Amazonや楽天で、入院中のベッドの上から欲しいものを買える環境は精神安定上大変良いのでぜひ
もちろんベビー用品もだけど自分にも「家帰ったらこれがある!」って思えるので良いです^^
うちは退院してすぐ、我慢していたローストビーフをお取り寄せして食べました!
アプリ「みてね」は写真や動画を無制限にアップできて家族間で好き放題共有できるアプリ
シンプルで使いやすいし アプリが使えない祖父母の家にプリントした写真を送るのも簡単
入院中から写真はしっかり撮っておいた方が良いし、親や旦那からの「写真見せて」もこれ一本で対応できるので出産前から使えるようにしとくと便利
LINEギフトは友人等から頂くちょっとした出産祝いの内祝いにちょうど良い
半額程度のミ〇ド等のギフト券のお返しがおすすめ
【旦那の出産準備】
・部屋を片付けておいてね!!!!!!!!!!
産前産後の妻に部屋を片付けさせるのはやめてほしいね☆
・妻は入院中に助産師から赤子について教わるので旦那も勉強しといてね
まぁ「妻側のやり方に合わせて欲しい」とかご家庭によると思うので家族で方針を相談して
あと産後数か月は子と妻の世話、家事で遊ぶ時間なんて無いと思って
妻が里帰り出産している場合はまた違うと思うんだけど、妻と子が戻ってきた時に「何も分からない」なんてことはないくらいには勉強してほしいと思う
それから、妻退院後に「おれも疲れた~」なんて、絶対、言わないように。今のうちに夫もしっかり休んでおいてね
【産前のベビー用品の準備】
・ベビーベットとベビー用のマット ・・・不要との声も多いが安心のためにはあった方が良いと思う
・ベビー肌着(短肌着とコンビ肌着)2セット ・・・季節によってはコンビ肌着だけでも〇
・(車で退院の場合)チャイルドシート ・・・道路交通法により新生児期でも必須なので
いやもう出産前に用意したのはこれだけ
あとは産後に必要なら近所のドラックストアで買うかAmazonでポチれば良いやって思って
欲しくなりそうなものを旦那と共有のAmazonのマイベビーリストにガンガンつっこんでた
【出産前の準備品に追加してほしいもの】
うちは産後の早い段階に用意したのだけど、「災害用備蓄品」を出産準備品に加えて欲しいと思う
最低3日分として、SSサイズのオムツ1パック、お尻拭き3パック程度(多めに)、そして
紙パックか缶の液体ミルク3日分(目安120ml×8回×3日分)、紙パックか缶に装着できる哺乳用乳首・アタッチメント1セット以上、ミルトン3日分、消毒用水(1~2L)を入れられるジップロック3枚~、軟水6L~。
1月に能登半島の地震が起きて改めて災害はいつやってくるか分からないと思った
もしかしたら産後退院したその日に地震が起きて物流がストップするかもしれない
母乳はストレスで出なくなってしまうこともあると聞くので、ないものと考えた方が良いだろう
そんな時に慣れない手で粉ミルクの調乳をして…とするより、さっと紙パックに哺乳用乳首を刺して与え、
ジップロックににミルトンを張ってささっと消毒する方が良いだろう
我が家は非常時でも飲み口がいつもの哺乳瓶と変わらない方が良いと考えたので、Pigeon製品がつけられる缶の液体ミルクを常備している
液体ミルクは調乳の手間もかからないので外出時も利用し、ローリングストックで常に3日分は確保している
使い捨ての哺乳瓶も良いけど、一つの値段が高くて災害時や練習のために数を確保しようと思うと結構な金額と保管スペースになるのでしんどい
ミルクやオムツ、哺乳乳首など子によって合う合わないがあるので、必要以上の準備は不要だと思うが、それでも最低限3日分は必要かなと思う
【自分が産前に用意したベビー用品について】
チャイルドシートは一応書いたけど実は用意したのは産後^^^^
もう少し大きくなったら買いなおすつもりで西松〇の安いやつを退院時に親が設置してくれた
とはいえ自家用車での退院時にチャイルドシートは必須になるのでここに書いた
タクシーでの退院とかであれば不要なので、ベビーカーや抱っこ紐と合わせて必要な時に用意したら良いと思う
※タクシーでも事故に遭った時に大きな影響があるのは我が子なので乗る時はしっかりと抱っこしててね
肌着は最低限2セットだけ準備しておいたけど案の定生まれたその日に孫フィーバーになった親が4セット購入してきたので買わなくて良かった。
メル〇リでいくらでも安く購入できるし3~4か月でサイズアウトするためちょっと前に出産した先輩親から譲ってもらえることも多いので、産前に準備するのは必要最低限で良いと思う
退院までに乾燥機付き洗濯機があれば3セット、なければ4セットあればギリギリ回せるかなという感じ
生後1か月くらいになるとウン〇の量が増えてオムツアウトしやすくなるので、その頃に5セットくらいあれば足りるかなと思う
さてここからはド素人の持論だけど親になる人には絶対伝えておきたいので長々と書きます
我が家はベビーベットは大きくてインテリアに響くのでお下がりの中古品を事前に準備した
あっても邪魔という声もあるが「安心して赤子を寝かせるスペース」という場所があるのは大事だと思う
また、夜は(抱っこで寝かしつけたとしてもその後は)ベットで寝てもらうということを徹底したためか早めに夜寝るサイクルができたと思う
それに付随してベビー用のマット(とシーツや防水パット)は必須だろう
これはよく”布団セット”とかで売られているのだけど
掛け布団と枕は要りません。というか使わないで欲しい
掛け布団は親が買ってきたので 親がいる時且つ大人の目があるところで掛けてみたけれど
まず低月例の頃から足ではねのけて意味を成さなかったし 何かあって顔にかかって吐しゃ物等で口や鼻を塞いだら窒息する
まずは部屋を適温に保ち、それから、夜間は掛け布団ではなく着せるタイプの寝間着を使いましょう
あの、枕なんか論外の中の論外で まず大人のような背骨がまだ発達してない子に枕を使う"意味がない"
ドーナツ枕も要らない 向き癖は我が子もあったが、1~2か月くらいで首の力がついてくるんで追視ができるようになれば基本治るし
どうしても頭の絶壁が気になるなら最初の予防接種頃に医師に相談してからで十分、というか命にかかわるのでそうしてください
第一、向き癖があったとしても、枕じゃなくてもっと安全なオモチャで注意をひいたり、ベッドの位置を工夫すれば良いのだから、
個人的にはネットでちょっと調べるだけで枕で窒息した事例が出てくるような中で、本当に枕を使いますか?って感じ
本当に必要なら医師に指摘されてから用意したら良いし 使うなら大人の目がある時間に使うべき
ぬいぐるみやフワフワのベットガードなんかも同じで、我が子はジラーチのぬいぐるみが好きだけど夜はベットから外してる
ひも状のもの等ももちろん危ないし、大人の目が届かない夜間は特に、寝具の中に余計な物を置くべきではないでしょう
それから、ベビーベッドを用意しない人の中にはベビー用マットも要らない(大人の布団に寝かせる)という人も聞くが、これはきちんとベビー用の固めのマットを用意してほしいと思うし、できればその場合マットのサイズに"ジャストフィット"するベビーサークルもあってほしいと思う
大人との添い寝添い乳で親に潰されて亡くなる子も居る
大人用の柔らかい布団で低月例の子でも何かの拍子に寝返りをしてしまって窒息したという事例もある
ちょっとしたことでベッドマットと壁の隙間に落ちて窒息した事例もある
これらは全てTwitterで伝え聞いたことではなくて、消費者庁や新聞からの事例である
大人と寝具を一緒にすることや 赤子の身体が挟まるような隙間があるということ
顔が埋まるような柔らかいものが近くにあるというのは小さくて非力な赤子にとって大変危険なのだ
「寝返りをしない、動かない低月例の間だけでも…」と思う?
我が子は生後1か月で、夜間たった2時間両親が眠っている間に、イングリモングリと60cm程動いてベビー用マットから飛び出て隣に敷いていた大人の布団に潜りこんでいた
これが一歩間違えて大人のふかふかの掛け布団の下敷きになっていたら?寝返りを打った親の身体に潰されていたら?
ちょっとお昼寝程度ならまだしも…ベビーベッドを使わないならサークルで囲むなどして 夜間は安全に寝られるエリアに寝かせて欲しい
<事前準備の要不要について>
さて、上記を事前に準備した理由(他を準備しなかった理由)としては
・誰でも必須であること
・退院当日から必要になり、代用が難しく、且つ近所のドラックストアでは買えないもの
・事前に必要なイメージがある程度できるもの
の3つに当てはまるもののみを用意した。
オムツ、おしりふき、ミルク、ベビーソープや保湿剤等の一般的な消耗品に関しては、
ドラックストアに行けばすぐ揃えられるので、非常用備蓄という観点以上には事前に大量に揃えなくて良いだろう
合う合わないもあるし、産院等で試供品をもらえたりもするのでまずは少しずつ合うものを探るのがオススメ
この中で事前準備&情報収集しとくとしたら、国産の安心できる保湿剤かな
うちはドラストのPigeon製から始めたけど、意外と口に入っちゃうので見た目かわいいだけで匂いのきつい外国産のしょーもないものではなくて、しっかり吟味して使ってあげたい
あ、親のボディクリームも、ベタベタと赤子に触るし舐められるのでベビー用のものにした方が良いかも
哺乳瓶も完母希望でも1つはあった方が良いと思うので事前購入しても良いかなと思うが、
産んでからじゃないと完母、混合、完ミ、どれになるか分からない点と、
産院で使っている哺乳瓶の"飲み口"と同じものが使える方が良いと考えたので入院中に購入した(大体Pigeonの母乳実感シリーズだろうけど)
個人的には完母や混合の人は最初はガラス製の小型のものが扱いやすくて良いと思うが、完ミにする気なら大型のものから買った方がムダにならずに済むと思う
うちは半々の混合で、退院時に大人が扱いやすいガラスの小型のものを購入し、3か月頃に外出や預ける時も役立つプラスチックの大型のものを導入した
ついでに、哺乳瓶の消毒は、煮沸・薬剤・電子レンジ、の三種類あるので、煮沸以外は対応する消毒アイテムが必要になる
うちは煮沸から始めたので事前準備はしなかったが、夫が何度か火傷をしたので途中から薬剤を購入した
哺乳瓶の次に出番が来るのが、意外にも「爪切り」なので、これは事前準備しても良いかもしれない
母乳パッドや搾乳機、骨盤ベルトはとにかく自分の身体の状態によって 必要になるならないがある
更に言えば あまり自己判断で買いそろえず 産後の入院中に助産師と相談しながら必要なものをそろえた方が良いだろう
うちは産後2か月はとにかく乳腺炎との闘いで「次乳腺炎になったら薬で乳を止めよう」と助産師と相談して決めたとこまで行ったので(その決意を最後に乳腺炎にならなかった)乳腺炎関係のアイテムは血反吐を吐きながら一通りそろえたが
1年前に出産した友人は「一度も乳トラブルは無く完母でできた^O^」と言っていたので、本当に人それぞれである
そんな乳腺炎と闘った僅か3か月の間に、搾乳機(手動1つ電動2つ)、保湿剤複数、シールド、乳用の保冷剤…あらゆるものを用意した
ただそれも、母乳過多の人は搾乳機は逆効果…等、その人の身体に合わせて使用しなければ効果がマイナスになってしまう
うちは傷が入ってシールドを使用したが、慢性的に使用した結果赤子の哺乳が上達せず、乳腺炎を繰り返すようになった
なので、きちんと助産師に相談してその人に合わせた適切な物を、適切な使い方をするべき
この乳腺炎対策グッズは3か月を過ぎた頃から使わなくなり、出産予定の知人に「助産師に相談して使ってね」と添えて渡した
産む前はなんでも良いや~と思い拘りは無かったけど、とにかく乳関係のものは産んで子に飲ませないとどうなるかが分からない
なお、骨盤ベルトは買う気満々だったが、助産師からなにか布を骨盤の位置でキュッと巻いていれば同じ効果があると言われ、サラシを巻いてた
母乳パッドについても助産師から「ハンカチでええで」と言われたので購入しなかった
ベビーバス(お風呂)と、授乳を少しでもする予定なら授乳クッションは事前準備品にしようか迷ったが
もし無かったとしても、例えば衣装ケースにお湯を張ったり、枕を重ねて代用することができる
また、産後実際に沐浴をさせてみたり、授乳をしてみないと「こういうのが良いな」というイメージがし辛いように思う
よって、産前に欲しいものをいくつかピックアップして、入院中に購入するものを決めて退院頃に購入するのが良いと思う
ベビーバスはすぐ使わなくなるので家にあるもので代用したり、お下がりを貰うのが一番だと思うが、うち退院時に購入したものがその後もウン〇のついた服等の浸け置き洗いで重宝している
さて他には出産準備リストによく名前が挙がる
ロンパース(肌着ではない服)、靴下等の防寒用小物、ミトン、スタイ、ガーゼハンカチ・沐浴布、おくるみ…
これらは基本的に必要になってから購入するので良いと思う
ロンパースは、低月例のうちは散歩やスーパーの買い物程度しか外出せず、そんな時も肌着+肌触りのいいタオルで包めば足りる
ただ、人によっては「肌着を減らして部屋ではロンパースで過ごしていた」という人も居るので、その辺は人それぞれかな
我が子は肌が弱いようなので、より肌に優しい肌着を普段着にする方が良いと考えた
出産時期によって調整してほしいなというところで、10月生まれの我が子は外が少し寒くポンチョを使用した
ロンパースと違ってフードもついているので帽子代わりにもなり、着せるのも一瞬だったので便利だった
夏にお散歩行く時は親が日傘を使うか、ベビー用日焼け止めや帽子等で紫外線から守ってあげるのが良いだろう
そんな冬のお散歩だったが、靴下などの防寒着は身に着けなかった
赤子は体温が大人より高めなので、寒がっていなければ必要以上に手足を温める必要は無い、と保健師にも確認したうえでそのようにした
これも大事な話なので個人の考えも踏まえての意見だが
乳幼児突然死症候群の一つの原因として「着せすぎ」があると考えられているそうだ
暑がりで体温調節機能が未熟な赤子を温めすぎて熱が逃がせなくなり…という説
大人の着る服の枚数マイナス1枚くらいで丁度いいとのことで、あまり防寒着は必要ないだろう
上のポンチョは姪のお下がりで低月齢向けの可愛いものを頂いたので使用したが、無くてもタオルで包むだけで大丈夫
基本は、ロンパースや靴下、ポンチョ等、身に着けるものについて、新生児サイズが使える時期は一瞬なので、外出が増える3か月頃から、70~90サイズで揃えた方が長く使えるだろう
ミトンは、多少顔を引っかくのは成長過程の一つなので、よほど掻きむしったりしない限りは着けなくて良いと教わった
スタイは、低月例のうちはヨダレがまだ少なく、それよりも口や鼻を塞いで窒息する方が怖いため
ヨダレが増え、且つ、手で払いのけられるようになる3か月頃から使用するもので、出産時はまだ要らないだろう
我が子はヨダレが多いので1日6~7枚使うが、子によっては少ない子も居るので、こちらも徐々に準備するので良いと思う
ガーゼハンカチ、沐浴布もよく出産準備品で名前が挙がるが、基本的に柔らかめのフェイスタオルやハンドタオルで大丈夫
また、赤ちゃん関係のノベルティでよくガーゼハンカチを貰えるので、焦ってそろえる必要は無い
…沐浴布は数日で使わなくなって普通の台拭きに変身した
おくるみについて
ここで指すおくるみが「正方形のバスタオルみたいなもの」であれば、敢えて用意する必要は無く大人用のバスタオルで大丈夫
足や手をすっぽり包んでモロー反射を抑える「着るパジャマのようなもの」であれば、産後1か月くらいまでに買うのを勧める
「スワドル」とか「スリーパー」とかの名前の商品もあり、おすすめは「手足が包まれているおくるみ」か「スワドル」
生後すぐの夜泣はフニャフニャとかわいいものだけど、1か月頃から泣く体力がついて夜泣のレベルが上がる
そんな時にモロー反射を抑えるために手足を包んでくれるおくるみやスワドルがあると、比較的すんなり寝てくれやすい
勿論子に寄るが、暖かいおくるみやメッシュ素材の涼しいスワドル等色々あるので布団代わりに体温調整もできるし、
子どもの中でも「これを着たら寝る」という生活サイクルができやすい気がする
先に書いた正方形のバスタオルタイプの(足が閉じられていない)おくるみは、新生児でも何かと動いてめくれてしまうので使いづらい
と、ここまで書いた「出産準備品では不要」というもの達は、決して買わなくていいものという訳ではなく、必要になった時に吟味すれば良いものということである
気に入ったものがあったら事前に買っておいてテンション上げていっても全然良いと思うし
出産祝い等で頂くと「気になってたし使ってみよう!」となるので助かる
例えば正方形のタイプのおくるみは不要と書いたが、姪のお下がりでもらったかわいいやつは外出時など気合を入れたい時に使ってるし
ガーゼハンカチなんかは大人用のハンカチでも十分だけど、やっぱ肌触りが良いので選べるならそうしたいところではある
ちょっと脱線するが、出産祝いは本当にどれもありがたいのだけど、親戚から「男の子用の服(我が子は娘)」を貰った時は反応に困った…
だが、子供向けの災害備蓄品をチェックしていると「少しでも誘拐等の被害を防ぐために女の子でも敢えて男の子の服を着せて避難する」というライフハックがあり、この服を災害非常用バックに備えることにした
ただ、やっぱ微妙な反応になっちゃうので、服をプレゼントするときは気を付けてくださいね☆
(服のプレゼントは性別の確認は勿論、誕生して半年後~の季節感で、80サイズ前後のものをお勧めします)
<我が家で使っているものについて>
色々な育児ライフハックで、あれがこれが便利!と書いていたりするので、我が家で役に立ったものをいくつか
・メリー、ジムメリー
我が子の場合、生後1か月頃でベットに一つ付けてみたら大喜びで眺めて、即座に追視を習得した
そんなに好きなら、と、モンポケのジムメリーを置いて床に転がしておいたらこちらも大変気に入っていた
メリーの動きが止まったら「アー!」と怒り出すのでかなりお気に入りなんだと思う
メリーが動く間、親が無事食事が摂れるので大変ありがたく使ってる
子の好き嫌いがあるので、新生児のうちはモビールのようなゆらゆらと優しく揺れるものから試してみても良いかも
ジムメリーは音の出るオモチャを足元に付けてみたり、顔が見える部分にベビーミラーを付けたり、色々工夫できる
モンポケだったからってのもあるけど中古品でも結構お値段したが、買った甲斐があった
・バウンサー
中古ショップでベビービョルンのものが3,000円で出ていたので生後1か月頃に買った
今はバウンサー+ジムメリー+ベビーミラーで1日30分は一人で堪能してるし
大人一人で風呂に入れる時なんかにも座って遊びながら待っててくれるので助かる
離乳食初期の十分お座りできない頃の椅子にしても良いらしく、この値段でかなり助かってるアイテム
首が座るまでは角度を上げ過ぎないように注意してほしい
・ベビーモニター
小鳥さんのカメラが有名なそこそこお値段の張るベビーモニターを導入している
引っ越し前のほぼワンルームのマンションに居る頃は要らなかったが、2階建て3LDKに引っ越してからはあると安心なアイテム
外で様子を見ることもできるので、夫に任せて外出してる時なんかも覗けて楽しいし
数時間分録画してくれてるので、「目を離してる間何してたのかな~?」って眺めても楽しい
・抱っこ紐
移動が車中心のため、ベビーカーはまだ導入してない代わりに、抱っこ紐は
中古でちょっと散歩用のコンパクトなケラッタのスリング、ウチ用のエルゴベビーオムニブリーズ、
新品で夫用のNUNAのカドルクリック、と、一通り人気ブランドのものをそろえた
使う機会も多いし、良いものは身体の負担が段違いなので、ここはお金をかけて良いかなと思うところ
不要になっても人気ブランドの場合売ればそこそこの金額になるので、箱や説明書は大事に保管している
<オモチャ、赤子との過ごし方について>
泣いて、飲んで、出して、寝て、を繰り返すだけだった新生児期を終えたら、徐々にお昼に覚醒する時間が増えてくる
基本的には沢山抱っこして話しかけるのが一番大事だと思うのだけど
段々色々なものに興味を示すので、遊び方や揃えたオモチャや絵本を書いていく
・生後1か月頃
上記にあるようにメリーを設置したところ早々に「追視」を習得
バウンサーも導入して、親がユラユラゆらしたらニコニコと楽しむようになった
また、お散歩を一か月検診が終わってから1日10分から始めていった
だた、まだ大半が泣く飲む出す寝る、の繰り返しなので、しっかり抱っこして話しかけることを心掛けた
・生後2か月頃
オモチャを少しずつ導入
パイル生地のラトル(ガラガラ)、有名なオーボール、シリコン+プラスチック製のボリィラトル
まだ自分から握れないので、親が目の前で振ってあげたり、無理やり持たせてみたり
お子によって好みがあるのだが、我が子はボリィラトルがお気に入りで他のものに比べて食いつきが良かった
バウンサーは少しずつ自分でも揺らして遊べるようになってきた
この時期も抱っこやくすぐって遊んで話しかけることが中心で、他には少しずつ散歩の時間を増やしていった(1日30分程)
・生後3か月頃
3か月になると色々なものに興味を持つようになり、昼間も覚醒している時間が増える
これまでの抱っこ、くすぐり、お散歩に加えて、玩具を使ったり、絵本を読んだり、
親が目の前で音に合わせて体操や踊って見せたり、ラッコのようにお腹に乗せてみたり…色々な方法で遊ぶようになった
まず、自分からモノを掴むようになり、木製のラトルと、鈴入りのぬいぐるみ(家にあったジラーチとデンリュウのぬいぐるみを改造して鈴を入れたもの)を追加
また、オモチャをベッド柵やジムメリーに取り付けられるような赤ちゃん用のチェーンを購入
鏡を見せると喜ぶことが発覚したのでベビー用のミラーをジムメリーに設置
お散歩は30分~1時間くらい、近所のスーパーのお買い物等にも連れていき、車で10分程度のドライブをすることもあった
それから、布絵本も含めて絵本をいくつか揃えた
赤ちゃんの服も沼だが、絵本やオモチャもかなり沼である
さてオモチャ沼について
我が子は木製のラトルが好きみたいだが、振り回してよく頭にぶつけて泣くので角の無いデザインのものが良く、それでもって音が出るものが好きで、でも安っぽい海外製品は接着や塗装が甘かったりささくれが多いものが多くて…今木製のものを4つ購入したけどどれもしっくりくるものが無い
今度数千円のお高くてしっかりした木製ラトルを導入しようか迷っているところ
ネットの写真では良さそうに見えてもよく見ると接着剤が飛び出ていたり…木製のは粗が出やすいと思う
ボリィラトルは変わらず一番のお気に入りだが、一部プラスチックなので振り回してたまに頭にガツンと当たってる
王道のオーボールはオモチャを振り回すこの頃になると偉大で、当たっても痛くなくて、軽いのでとても楽しそうに振り回す
ぬいぐるみについて、デンリュウはそこまでハマってはないが、ジラーチについては大ヒット
ジラーチの背中のヒラヒラや、頭の短冊や、モミアゲとか、色々掴んだりモグモグできる部分があるのが好きらしい
他にもぬいぐるみやラトルをパイル生地、ちりめん生地等いくつか試したが、ジラーチちゃんを超える子は居ない
なお、ぬいぐるみはベビー用のものか、塗料や接着剤が使われておらず、誤飲防止のためにパーツが外れないものを選んで欲しいし
窒息防止のために顔が埋まるような大きくてふかふかのものは親がいるところでしか使わないようにして欲しい
目や細かい模様などが張り付けてあったり、ちょっと縫い付けてるだけのぬいぐるみはNO
ベビーミラーは、設置した翌日にはミラーを見て己の右足を発見したらしく、喜んでいた
今もミラーをまじまじと見てはニコニコ笑っている大ヒットアイテムである
布絵本は、Sassyの「あーそーぼー」は紐やマスコットが付いて、絵がシンプルで、パリパリ音がするので気に入っている
他にも仕掛けが色々ついている絵本を3点ほど用意しているが、まだちょっと反応が薄い
これが自分からめくったりするようになれば、色んな仕掛けがある布絵本も楽しめそうではある
紙(ラミネート含む)の絵本は
有名な「しましまぐるぐる」とその同シリーズ「あかあかくろくろ」、
これも有名な「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3セット、
ダイソーの赤ちゃん絵本「やさいくだもの」「おべんとう」この7冊が特に大好きな様子
読むと泣いていても泣き止んでジッと見て、読み終わると「もっと読め」とばかりにウー!ウー!と言ってくる
他にもいくつか本を用意しているのだけど、この7冊については全然反応が違う
じっと見る本の共通点としては「背景は基本的に白か黒(たまに赤)の一色」
「顔やアクセントが付いていて注目するところが分かりやすい」「オノマトペや繰り返される言葉」という点だと思う
有名なしまぐるだと、白や黒のシンプルな背景にしましまやぐるぐるの絵と顔、言葉の繰り返し
だるまさんシリーズだと、白の背景に並んだだるまさん、同じ言葉を繰り返しながらオノマトペが沢山出てくる
ダイソーの絵本も、シンプルな白い背景に絵と沢山のオノマトペが出てくる点が共通している
これが、青空に白い雲、太陽が輝いて、緑の大地にクマが居て…となると、どこに注目したら良いのか分からないのかジッと見ない
絵がシンプルでも、ストーリーがあっていろんな言葉が出てきたりすると、途中から飽きてキョロキョロしはじめる
そのうちまた好む絵本は変わってくると思うのだけど、最初の絵本は上記の条件に当てはまっている絵本が良いと思う
お子が絵本に興味を持つか分からない場合まずはダイソーの「やさい くだもの」を見せるのがおすすめ
我が子のファースト絵本がそれで、実家に遊びに行ったら「姪がこれが好きでね~」と親が出してきた絵本も同じものだった笑
さて、我が子は3か月から絵本を読んで見せたが、絵本は生まれてすぐでも全然使って見せて良いアイテムだと思う
うちはダイソー以外状態の良い中古で揃えたのだけど、結構赤子は絵本をかじることも多くて、可能なら新品で揃えたい
絵本を産前に準備している人は少ないと思うので、出産祝いでしまぐるやだるまさんのセットを送っても良いかもと思う
またちょっと脱線するけど、出産祝いについて
Sサイズのオムツか、おしりふきといった消耗品がまず無難で助かりました!
消耗品でもオシャレで評判のいいオーガニック系の保湿剤やソープも嬉しくて、我が子に合わなかったとしても親が使えたので良かった
(退院時にソープと保湿剤を忘れてそのまま沐浴させちゃって、出産祝いで頂いていたソープ&保湿剤セットを感涙しながら開封しました)
バスタオルはここまで散々色々なもので「大人用のタオルで良い」と書き続けたように、絶対使うので気持ち良いタオルがあるとテンション上がる
Amazonの欲しいものリストから送ってくださったものも当然すごくありがたくて
まだ月齢が若くて使っていないオモチャや服などもこれから使えるのがとても楽しみ
そして親が助かる飲食料も産後大変な時にすごく助かりました!
うちはほとんどのものを「必要になってから買う」という方針なので、プレゼントをもらっても被ることがないのだけど、中には事前準備をしっかりしている人も居るので、もし出産祝いを送るぞって時はちょっと聞き取りした方が無駄にならなくて良いかもしれないですね
効率や確実性重視ならギフト券やカタログギフトも良いし
ウチがこれからモノを送ろうと思ったら、聞き取りをしたうえで、親用の食料・スワドル・絵本セット・ブランドのオモチャ・国産の木製ラトル・オーガニック系保湿剤(アロベビーやママフィ、ママキッズ)・災害備蓄用アイテムなんかを贈ろうかなーって感じです
この辺は自分から産前に"さぁ買おう"とならないんじゃないかなと思うので、自分達が吟味して「これだ」と思ったものを贈りたいね
<番外編~親のノロ罹患>
最後に、先日夫がノロウイルスに罹患した
病院に行って「胃腸炎」としか言われていないが、牡蠣を食べた後で症状もピッタリだったのでそうだと思う
うちも一瞬だけ症状が出たけど一晩で治ったのでよく分からない…
・生活スペースを分ける、特にトイレが2個ある場合は分ける
・症状がある間~その後4,5日は毎日薄めたハイターで床や手で触るところを拭いて→水拭き
・大便(嘔吐)をした後は念入りにハイターで掃除
・衣類と食器は「ミルトンで浸けおき洗い」※衣類色落ち注意
・子に触る前に徹底的に手洗い
・母が罹患した場合、症状が治まったらなるべく乳を与える
このへんを徹底して、何とか子にはうつらなくて良かった
ノロはアルコールでは対策が不十分なので基本的にはハイター等の塩素系の薬剤で消毒する必要がある
子用に常備していたミルトンがノロに効果のある塩素系の薬剤だったので子に触れるものにも安心して使えて良かった
ただ、ミルトンの製造元の杏林製薬にも確認をしたのだが、ノロには効果あるがあくまで「浸けおき用の薬剤」であり、ハイターのように拭き掃除に使って効果があるとは言えないとのこと
まず、産後妻は産休→育休、夫は育休取って里帰りせずに自宅で見ている状況での感想とかです
<産後から3か月での変化>
産後は別に書いた通り 身体が痛くて寝られないので残業が150時間続いた時よりずっとしんどかった
3時間おきの授乳以外は全て夫に育児家事をしてもらったが
それでも その「3時間おきの授乳」がとにかく重労働
夫も家事育児と妻のお世話が大変だったようで この頃の我が子の写真が少ないのが悔やむところ
これから親になる人には、写真と動画を後悔無いように撮りまくれ!と、まず伝えたい
その産後「しっかり休めば」身体の負担は大体2か月くらいで落ち着いてくる
腹筋で起き上がれなかった身体は3か月くらいで起きられるようになった
逆に言えばそれまではすんなり起き上がれなくて身体がずっと重かったので
本当に産後の女性は無理しないで欲しいし、周りも絶対に無理をさせないで欲しい
生後8週間の妻が取ってるのは育休じゃなくて「産休」で、身体を休めるというのが大前提なのでしっかり休んでね!
乳の張りも2か月くらいから落ち着いてきて 3か月目には6時間寝ても平気になってきた
娘もその頃には夜に6時間くらい続けて寝られるようになったので
とにかくしんどいのは出産後3か月間という感じ
そして3か月くらいになると声を出したりあやすと笑ったり
早い子は首がしっかりし始めて抱っこも安定してくる
この辺になると子育ても慣れてくる上に この赤子の反応がとても可愛くて心に余裕ができる
もし夫婦で育休を取る場合 この心に余裕ができる3か月を目標にしてもらうのが良いかなと思う
夫の育休は<1か月で育児のいろはが分かる育休 2か月で妻の身体が回復できる育休 3か月で心に余裕ができる育休>だと思った
勿論取れる取れないあるし各家庭の事情があると思うが、これからの夫婦共働きの世では希望すれば、お互いに、しっかり育休が取れるのが理想だと思う
<我が子について>
我が子はお腹の中に居たころからのんびりとしたタイプで 生まれてからも比較的寝ていることが多かった
そんなこんなで低月齢のうちは起こしても飲みながら寝るしすぐ吐くし
2か月頃になると今度は遊び飲みが始まって、食事中ちっとも飲まずにケラケラ笑い出してかわいいけど困った
なかなか体重が増えずに心配だったが 夜間は比較的飲むので夜間多めに飲ませて、4か月検診では平均的な体重に近くなってきた
そんなこともあってか身体の発達はゆっくりめで首の座りも4か月検診直前くらいだったかなというところ
育児書では「3か月ごろから大人見守りの中うつ伏せにして遊ばせて」とあるが うつ伏せが嫌ならしくてすぐ泣きだす
そんな感じなので多分寝返りも遅いのではないかなと思う…のだが、
頭が良いのか、一度ベットの柵に足をかけて寝返りを打ったことがあるので油断はならない
なお自分自身は歩き出すのに1年半(平均1年)かかったらしく 子によってそれぞれ個性があるらしい
逆におしゃべりや笑いが早くて 1か月過ぎからウーウー言い始め1か月半でニッコリ笑い始めた
今も知らない人に話しかけられたら いつもニコニコと笑顔を返す社会性の高めな子かなと思う
ちなみに我が子の顔なのだが 生まれた時は「99%ウチに似ているな」と思ったが
4か月近くなった今は3割くらい夫の顔に寄ってきた気がする笑
<産前に必要なものとか準備したことについて>
YouTubeとかで自分達なんかよりよほど経験のある人達が育児動画を上げているので
大した参考にならないかもしれないが それでも自分の感想等を踏まえて書いていきたいと思う
まず事前準備としては本当に大したことはしていない
【出産のための準備】
・産褥ショーツ・・・基本は生んだ直後しか使わないので2個用意したけど1個で良かった
うちの産院では入院時に必須の扱いだったけどサニタリーショーツで良いよな~というのが本音
・ペットボトル用ストロー・・・100均で良い 陣痛中や産後起き上がれない時に必須だった
・Amazonや楽天の会員になってすぐ買える環境を整えておく(Amazonはらくらくベビーの登録も〇)
・アプリ「みてね」の登録
・親しい間柄のでの出産祝い内祝いのためのLINEギフトの使い方のマスター
妻側にとっての事前準備で必須なものはこれだけで十分です^^^^^^
あとは歯の治療とかは安定期のうちに済ませておいてね
うちは予定日1週間前に銀歯が取れて大慌てで歯科に行ったよ 産後1か月は出歩くの難しいよ!
一応その他の準備としては
授乳ブラやパジャマを買いたいと思った時に何を買うか確認しておくのが良いかな?(サイズは産前産後で変わるので選ぶのが難しいね)
うちは乳が張って痛すぎて授乳ブラは肌に優しいお高いやつを買ったけど
授乳用の前開きのパジャマとか(便利だけど無くても構わない)
ガーゼのハンカチとか(ガーゼじゃなくても既に持っている柔らかめのハンカチで〇)
産前に急いで買う必要はないなと思う
Amazonや楽天で、入院中のベッドの上から欲しいものを買える環境は精神安定上大変良いのでぜひ
もちろんベビー用品もだけど自分にも「家帰ったらこれがある!」って思えるので良いです^^
うちは退院してすぐ、我慢していたローストビーフをお取り寄せして食べました!
アプリ「みてね」は写真や動画を無制限にアップできて家族間で好き放題共有できるアプリ
シンプルで使いやすいし アプリが使えない祖父母の家にプリントした写真を送るのも簡単
入院中から写真はしっかり撮っておいた方が良いし、親や旦那からの「写真見せて」もこれ一本で対応できるので出産前から使えるようにしとくと便利
LINEギフトは友人等から頂くちょっとした出産祝いの内祝いにちょうど良い
半額程度のミ〇ド等のギフト券のお返しがおすすめ
【旦那の出産準備】
・部屋を片付けておいてね!!!!!!!!!!
産前産後の妻に部屋を片付けさせるのはやめてほしいね☆
・妻は入院中に助産師から赤子について教わるので旦那も勉強しといてね
まぁ「妻側のやり方に合わせて欲しい」とかご家庭によると思うので家族で方針を相談して
あと産後数か月は子と妻の世話、家事で遊ぶ時間なんて無いと思って
妻が里帰り出産している場合はまた違うと思うんだけど、妻と子が戻ってきた時に「何も分からない」なんてことはないくらいには勉強してほしいと思う
それから、妻退院後に「おれも疲れた~」なんて、絶対、言わないように。今のうちに夫もしっかり休んでおいてね
【産前のベビー用品の準備】
・ベビーベットとベビー用のマット ・・・不要との声も多いが安心のためにはあった方が良いと思う
・ベビー肌着(短肌着とコンビ肌着)2セット ・・・季節によってはコンビ肌着だけでも〇
・(車で退院の場合)チャイルドシート ・・・道路交通法により新生児期でも必須なので
いやもう出産前に用意したのはこれだけ
あとは産後に必要なら近所のドラックストアで買うかAmazonでポチれば良いやって思って
欲しくなりそうなものを旦那と共有のAmazonのマイベビーリストにガンガンつっこんでた
【出産前の準備品に追加してほしいもの】
うちは産後の早い段階に用意したのだけど、「災害用備蓄品」を出産準備品に加えて欲しいと思う
最低3日分として、SSサイズのオムツ1パック、お尻拭き3パック程度(多めに)、そして
紙パックか缶の液体ミルク3日分(目安120ml×8回×3日分)、紙パックか缶に装着できる哺乳用乳首・アタッチメント1セット以上、ミルトン3日分、消毒用水(1~2L)を入れられるジップロック3枚~、軟水6L~。
1月に能登半島の地震が起きて改めて災害はいつやってくるか分からないと思った
もしかしたら産後退院したその日に地震が起きて物流がストップするかもしれない
母乳はストレスで出なくなってしまうこともあると聞くので、ないものと考えた方が良いだろう
そんな時に慣れない手で粉ミルクの調乳をして…とするより、さっと紙パックに哺乳用乳首を刺して与え、
ジップロックににミルトンを張ってささっと消毒する方が良いだろう
我が家は非常時でも飲み口がいつもの哺乳瓶と変わらない方が良いと考えたので、Pigeon製品がつけられる缶の液体ミルクを常備している
液体ミルクは調乳の手間もかからないので外出時も利用し、ローリングストックで常に3日分は確保している
使い捨ての哺乳瓶も良いけど、一つの値段が高くて災害時や練習のために数を確保しようと思うと結構な金額と保管スペースになるのでしんどい
ミルクやオムツ、哺乳乳首など子によって合う合わないがあるので、必要以上の準備は不要だと思うが、それでも最低限3日分は必要かなと思う
【自分が産前に用意したベビー用品について】
チャイルドシートは一応書いたけど実は用意したのは産後^^^^
もう少し大きくなったら買いなおすつもりで西松〇の安いやつを退院時に親が設置してくれた
とはいえ自家用車での退院時にチャイルドシートは必須になるのでここに書いた
タクシーでの退院とかであれば不要なので、ベビーカーや抱っこ紐と合わせて必要な時に用意したら良いと思う
※タクシーでも事故に遭った時に大きな影響があるのは我が子なので乗る時はしっかりと抱っこしててね
肌着は最低限2セットだけ準備しておいたけど案の定生まれたその日に孫フィーバーになった親が4セット購入してきたので買わなくて良かった。
メル〇リでいくらでも安く購入できるし3~4か月でサイズアウトするためちょっと前に出産した先輩親から譲ってもらえることも多いので、産前に準備するのは必要最低限で良いと思う
退院までに乾燥機付き洗濯機があれば3セット、なければ4セットあればギリギリ回せるかなという感じ
生後1か月くらいになるとウン〇の量が増えてオムツアウトしやすくなるので、その頃に5セットくらいあれば足りるかなと思う
さてここからはド素人の持論だけど親になる人には絶対伝えておきたいので長々と書きます
我が家はベビーベットは大きくてインテリアに響くのでお下がりの中古品を事前に準備した
あっても邪魔という声もあるが「安心して赤子を寝かせるスペース」という場所があるのは大事だと思う
また、夜は(抱っこで寝かしつけたとしてもその後は)ベットで寝てもらうということを徹底したためか早めに夜寝るサイクルができたと思う
それに付随してベビー用のマット(とシーツや防水パット)は必須だろう
これはよく”布団セット”とかで売られているのだけど
掛け布団と枕は要りません。というか使わないで欲しい
掛け布団は親が買ってきたので 親がいる時且つ大人の目があるところで掛けてみたけれど
まず低月例の頃から足ではねのけて意味を成さなかったし 何かあって顔にかかって吐しゃ物等で口や鼻を塞いだら窒息する
まずは部屋を適温に保ち、それから、夜間は掛け布団ではなく着せるタイプの寝間着を使いましょう
あの、枕なんか論外の中の論外で まず大人のような背骨がまだ発達してない子に枕を使う"意味がない"
ドーナツ枕も要らない 向き癖は我が子もあったが、1~2か月くらいで首の力がついてくるんで追視ができるようになれば基本治るし
どうしても頭の絶壁が気になるなら最初の予防接種頃に医師に相談してからで十分、というか命にかかわるのでそうしてください
第一、向き癖があったとしても、枕じゃなくてもっと安全なオモチャで注意をひいたり、ベッドの位置を工夫すれば良いのだから、
個人的にはネットでちょっと調べるだけで枕で窒息した事例が出てくるような中で、本当に枕を使いますか?って感じ
本当に必要なら医師に指摘されてから用意したら良いし 使うなら大人の目がある時間に使うべき
ぬいぐるみやフワフワのベットガードなんかも同じで、我が子はジラーチのぬいぐるみが好きだけど夜はベットから外してる
ひも状のもの等ももちろん危ないし、大人の目が届かない夜間は特に、寝具の中に余計な物を置くべきではないでしょう
それから、ベビーベッドを用意しない人の中にはベビー用マットも要らない(大人の布団に寝かせる)という人も聞くが、これはきちんとベビー用の固めのマットを用意してほしいと思うし、できればその場合マットのサイズに"ジャストフィット"するベビーサークルもあってほしいと思う
大人との添い寝添い乳で親に潰されて亡くなる子も居る
大人用の柔らかい布団で低月例の子でも何かの拍子に寝返りをしてしまって窒息したという事例もある
ちょっとしたことでベッドマットと壁の隙間に落ちて窒息した事例もある
これらは全てTwitterで伝え聞いたことではなくて、消費者庁や新聞からの事例である
大人と寝具を一緒にすることや 赤子の身体が挟まるような隙間があるということ
顔が埋まるような柔らかいものが近くにあるというのは小さくて非力な赤子にとって大変危険なのだ
「寝返りをしない、動かない低月例の間だけでも…」と思う?
我が子は生後1か月で、夜間たった2時間両親が眠っている間に、イングリモングリと60cm程動いてベビー用マットから飛び出て隣に敷いていた大人の布団に潜りこんでいた
これが一歩間違えて大人のふかふかの掛け布団の下敷きになっていたら?寝返りを打った親の身体に潰されていたら?
ちょっとお昼寝程度ならまだしも…ベビーベッドを使わないならサークルで囲むなどして 夜間は安全に寝られるエリアに寝かせて欲しい
<事前準備の要不要について>
さて、上記を事前に準備した理由(他を準備しなかった理由)としては
・誰でも必須であること
・退院当日から必要になり、代用が難しく、且つ近所のドラックストアでは買えないもの
・事前に必要なイメージがある程度できるもの
の3つに当てはまるもののみを用意した。
オムツ、おしりふき、ミルク、ベビーソープや保湿剤等の一般的な消耗品に関しては、
ドラックストアに行けばすぐ揃えられるので、非常用備蓄という観点以上には事前に大量に揃えなくて良いだろう
合う合わないもあるし、産院等で試供品をもらえたりもするのでまずは少しずつ合うものを探るのがオススメ
この中で事前準備&情報収集しとくとしたら、国産の安心できる保湿剤かな
うちはドラストのPigeon製から始めたけど、意外と口に入っちゃうので見た目かわいいだけで匂いのきつい外国産のしょーもないものではなくて、しっかり吟味して使ってあげたい
あ、親のボディクリームも、ベタベタと赤子に触るし舐められるのでベビー用のものにした方が良いかも
哺乳瓶も完母希望でも1つはあった方が良いと思うので事前購入しても良いかなと思うが、
産んでからじゃないと完母、混合、完ミ、どれになるか分からない点と、
産院で使っている哺乳瓶の"飲み口"と同じものが使える方が良いと考えたので入院中に購入した(大体Pigeonの母乳実感シリーズだろうけど)
個人的には完母や混合の人は最初はガラス製の小型のものが扱いやすくて良いと思うが、完ミにする気なら大型のものから買った方がムダにならずに済むと思う
うちは半々の混合で、退院時に大人が扱いやすいガラスの小型のものを購入し、3か月頃に外出や預ける時も役立つプラスチックの大型のものを導入した
ついでに、哺乳瓶の消毒は、煮沸・薬剤・電子レンジ、の三種類あるので、煮沸以外は対応する消毒アイテムが必要になる
うちは煮沸から始めたので事前準備はしなかったが、夫が何度か火傷をしたので途中から薬剤を購入した
哺乳瓶の次に出番が来るのが、意外にも「爪切り」なので、これは事前準備しても良いかもしれない
母乳パッドや搾乳機、骨盤ベルトはとにかく自分の身体の状態によって 必要になるならないがある
更に言えば あまり自己判断で買いそろえず 産後の入院中に助産師と相談しながら必要なものをそろえた方が良いだろう
うちは産後2か月はとにかく乳腺炎との闘いで「次乳腺炎になったら薬で乳を止めよう」と助産師と相談して決めたとこまで行ったので(その決意を最後に乳腺炎にならなかった)乳腺炎関係のアイテムは血反吐を吐きながら一通りそろえたが
1年前に出産した友人は「一度も乳トラブルは無く完母でできた^O^」と言っていたので、本当に人それぞれである
そんな乳腺炎と闘った僅か3か月の間に、搾乳機(手動1つ電動2つ)、保湿剤複数、シールド、乳用の保冷剤…あらゆるものを用意した
ただそれも、母乳過多の人は搾乳機は逆効果…等、その人の身体に合わせて使用しなければ効果がマイナスになってしまう
うちは傷が入ってシールドを使用したが、慢性的に使用した結果赤子の哺乳が上達せず、乳腺炎を繰り返すようになった
なので、きちんと助産師に相談してその人に合わせた適切な物を、適切な使い方をするべき
この乳腺炎対策グッズは3か月を過ぎた頃から使わなくなり、出産予定の知人に「助産師に相談して使ってね」と添えて渡した
産む前はなんでも良いや~と思い拘りは無かったけど、とにかく乳関係のものは産んで子に飲ませないとどうなるかが分からない
なお、骨盤ベルトは買う気満々だったが、助産師からなにか布を骨盤の位置でキュッと巻いていれば同じ効果があると言われ、サラシを巻いてた
母乳パッドについても助産師から「ハンカチでええで」と言われたので購入しなかった
ベビーバス(お風呂)と、授乳を少しでもする予定なら授乳クッションは事前準備品にしようか迷ったが
もし無かったとしても、例えば衣装ケースにお湯を張ったり、枕を重ねて代用することができる
また、産後実際に沐浴をさせてみたり、授乳をしてみないと「こういうのが良いな」というイメージがし辛いように思う
よって、産前に欲しいものをいくつかピックアップして、入院中に購入するものを決めて退院頃に購入するのが良いと思う
ベビーバスはすぐ使わなくなるので家にあるもので代用したり、お下がりを貰うのが一番だと思うが、うち退院時に購入したものがその後もウン〇のついた服等の浸け置き洗いで重宝している
さて他には出産準備リストによく名前が挙がる
ロンパース(肌着ではない服)、靴下等の防寒用小物、ミトン、スタイ、ガーゼハンカチ・沐浴布、おくるみ…
これらは基本的に必要になってから購入するので良いと思う
ロンパースは、低月例のうちは散歩やスーパーの買い物程度しか外出せず、そんな時も肌着+肌触りのいいタオルで包めば足りる
ただ、人によっては「肌着を減らして部屋ではロンパースで過ごしていた」という人も居るので、その辺は人それぞれかな
我が子は肌が弱いようなので、より肌に優しい肌着を普段着にする方が良いと考えた
出産時期によって調整してほしいなというところで、10月生まれの我が子は外が少し寒くポンチョを使用した
ロンパースと違ってフードもついているので帽子代わりにもなり、着せるのも一瞬だったので便利だった
夏にお散歩行く時は親が日傘を使うか、ベビー用日焼け止めや帽子等で紫外線から守ってあげるのが良いだろう
そんな冬のお散歩だったが、靴下などの防寒着は身に着けなかった
赤子は体温が大人より高めなので、寒がっていなければ必要以上に手足を温める必要は無い、と保健師にも確認したうえでそのようにした
これも大事な話なので個人の考えも踏まえての意見だが
乳幼児突然死症候群の一つの原因として「着せすぎ」があると考えられているそうだ
暑がりで体温調節機能が未熟な赤子を温めすぎて熱が逃がせなくなり…という説
大人の着る服の枚数マイナス1枚くらいで丁度いいとのことで、あまり防寒着は必要ないだろう
上のポンチョは姪のお下がりで低月齢向けの可愛いものを頂いたので使用したが、無くてもタオルで包むだけで大丈夫
基本は、ロンパースや靴下、ポンチョ等、身に着けるものについて、新生児サイズが使える時期は一瞬なので、外出が増える3か月頃から、70~90サイズで揃えた方が長く使えるだろう
ミトンは、多少顔を引っかくのは成長過程の一つなので、よほど掻きむしったりしない限りは着けなくて良いと教わった
スタイは、低月例のうちはヨダレがまだ少なく、それよりも口や鼻を塞いで窒息する方が怖いため
ヨダレが増え、且つ、手で払いのけられるようになる3か月頃から使用するもので、出産時はまだ要らないだろう
我が子はヨダレが多いので1日6~7枚使うが、子によっては少ない子も居るので、こちらも徐々に準備するので良いと思う
ガーゼハンカチ、沐浴布もよく出産準備品で名前が挙がるが、基本的に柔らかめのフェイスタオルやハンドタオルで大丈夫
また、赤ちゃん関係のノベルティでよくガーゼハンカチを貰えるので、焦ってそろえる必要は無い
…沐浴布は数日で使わなくなって普通の台拭きに変身した
おくるみについて
ここで指すおくるみが「正方形のバスタオルみたいなもの」であれば、敢えて用意する必要は無く大人用のバスタオルで大丈夫
足や手をすっぽり包んでモロー反射を抑える「着るパジャマのようなもの」であれば、産後1か月くらいまでに買うのを勧める
「スワドル」とか「スリーパー」とかの名前の商品もあり、おすすめは「手足が包まれているおくるみ」か「スワドル」
生後すぐの夜泣はフニャフニャとかわいいものだけど、1か月頃から泣く体力がついて夜泣のレベルが上がる
そんな時にモロー反射を抑えるために手足を包んでくれるおくるみやスワドルがあると、比較的すんなり寝てくれやすい
勿論子に寄るが、暖かいおくるみやメッシュ素材の涼しいスワドル等色々あるので布団代わりに体温調整もできるし、
子どもの中でも「これを着たら寝る」という生活サイクルができやすい気がする
先に書いた正方形のバスタオルタイプの(足が閉じられていない)おくるみは、新生児でも何かと動いてめくれてしまうので使いづらい
と、ここまで書いた「出産準備品では不要」というもの達は、決して買わなくていいものという訳ではなく、必要になった時に吟味すれば良いものということである
気に入ったものがあったら事前に買っておいてテンション上げていっても全然良いと思うし
出産祝い等で頂くと「気になってたし使ってみよう!」となるので助かる
例えば正方形のタイプのおくるみは不要と書いたが、姪のお下がりでもらったかわいいやつは外出時など気合を入れたい時に使ってるし
ガーゼハンカチなんかは大人用のハンカチでも十分だけど、やっぱ肌触りが良いので選べるならそうしたいところではある
ちょっと脱線するが、出産祝いは本当にどれもありがたいのだけど、親戚から「男の子用の服(我が子は娘)」を貰った時は反応に困った…
だが、子供向けの災害備蓄品をチェックしていると「少しでも誘拐等の被害を防ぐために女の子でも敢えて男の子の服を着せて避難する」というライフハックがあり、この服を災害非常用バックに備えることにした
ただ、やっぱ微妙な反応になっちゃうので、服をプレゼントするときは気を付けてくださいね☆
(服のプレゼントは性別の確認は勿論、誕生して半年後~の季節感で、80サイズ前後のものをお勧めします)
<我が家で使っているものについて>
色々な育児ライフハックで、あれがこれが便利!と書いていたりするので、我が家で役に立ったものをいくつか
・メリー、ジムメリー
我が子の場合、生後1か月頃でベットに一つ付けてみたら大喜びで眺めて、即座に追視を習得した
そんなに好きなら、と、モンポケのジムメリーを置いて床に転がしておいたらこちらも大変気に入っていた
メリーの動きが止まったら「アー!」と怒り出すのでかなりお気に入りなんだと思う
メリーが動く間、親が無事食事が摂れるので大変ありがたく使ってる
子の好き嫌いがあるので、新生児のうちはモビールのようなゆらゆらと優しく揺れるものから試してみても良いかも
ジムメリーは音の出るオモチャを足元に付けてみたり、顔が見える部分にベビーミラーを付けたり、色々工夫できる
モンポケだったからってのもあるけど中古品でも結構お値段したが、買った甲斐があった
・バウンサー
中古ショップでベビービョルンのものが3,000円で出ていたので生後1か月頃に買った
今はバウンサー+ジムメリー+ベビーミラーで1日30分は一人で堪能してるし
大人一人で風呂に入れる時なんかにも座って遊びながら待っててくれるので助かる
離乳食初期の十分お座りできない頃の椅子にしても良いらしく、この値段でかなり助かってるアイテム
首が座るまでは角度を上げ過ぎないように注意してほしい
・ベビーモニター
小鳥さんのカメラが有名なそこそこお値段の張るベビーモニターを導入している
引っ越し前のほぼワンルームのマンションに居る頃は要らなかったが、2階建て3LDKに引っ越してからはあると安心なアイテム
外で様子を見ることもできるので、夫に任せて外出してる時なんかも覗けて楽しいし
数時間分録画してくれてるので、「目を離してる間何してたのかな~?」って眺めても楽しい
・抱っこ紐
移動が車中心のため、ベビーカーはまだ導入してない代わりに、抱っこ紐は
中古でちょっと散歩用のコンパクトなケラッタのスリング、ウチ用のエルゴベビーオムニブリーズ、
新品で夫用のNUNAのカドルクリック、と、一通り人気ブランドのものをそろえた
使う機会も多いし、良いものは身体の負担が段違いなので、ここはお金をかけて良いかなと思うところ
不要になっても人気ブランドの場合売ればそこそこの金額になるので、箱や説明書は大事に保管している
<オモチャ、赤子との過ごし方について>
泣いて、飲んで、出して、寝て、を繰り返すだけだった新生児期を終えたら、徐々にお昼に覚醒する時間が増えてくる
基本的には沢山抱っこして話しかけるのが一番大事だと思うのだけど
段々色々なものに興味を示すので、遊び方や揃えたオモチャや絵本を書いていく
・生後1か月頃
上記にあるようにメリーを設置したところ早々に「追視」を習得
バウンサーも導入して、親がユラユラゆらしたらニコニコと楽しむようになった
また、お散歩を一か月検診が終わってから1日10分から始めていった
だた、まだ大半が泣く飲む出す寝る、の繰り返しなので、しっかり抱っこして話しかけることを心掛けた
・生後2か月頃
オモチャを少しずつ導入
パイル生地のラトル(ガラガラ)、有名なオーボール、シリコン+プラスチック製のボリィラトル
まだ自分から握れないので、親が目の前で振ってあげたり、無理やり持たせてみたり
お子によって好みがあるのだが、我が子はボリィラトルがお気に入りで他のものに比べて食いつきが良かった
バウンサーは少しずつ自分でも揺らして遊べるようになってきた
この時期も抱っこやくすぐって遊んで話しかけることが中心で、他には少しずつ散歩の時間を増やしていった(1日30分程)
・生後3か月頃
3か月になると色々なものに興味を持つようになり、昼間も覚醒している時間が増える
これまでの抱っこ、くすぐり、お散歩に加えて、玩具を使ったり、絵本を読んだり、
親が目の前で音に合わせて体操や踊って見せたり、ラッコのようにお腹に乗せてみたり…色々な方法で遊ぶようになった
まず、自分からモノを掴むようになり、木製のラトルと、鈴入りのぬいぐるみ(家にあったジラーチとデンリュウのぬいぐるみを改造して鈴を入れたもの)を追加
また、オモチャをベッド柵やジムメリーに取り付けられるような赤ちゃん用のチェーンを購入
鏡を見せると喜ぶことが発覚したのでベビー用のミラーをジムメリーに設置
お散歩は30分~1時間くらい、近所のスーパーのお買い物等にも連れていき、車で10分程度のドライブをすることもあった
それから、布絵本も含めて絵本をいくつか揃えた
赤ちゃんの服も沼だが、絵本やオモチャもかなり沼である
さてオモチャ沼について
我が子は木製のラトルが好きみたいだが、振り回してよく頭にぶつけて泣くので角の無いデザインのものが良く、それでもって音が出るものが好きで、でも安っぽい海外製品は接着や塗装が甘かったりささくれが多いものが多くて…今木製のものを4つ購入したけどどれもしっくりくるものが無い
今度数千円のお高くてしっかりした木製ラトルを導入しようか迷っているところ
ネットの写真では良さそうに見えてもよく見ると接着剤が飛び出ていたり…木製のは粗が出やすいと思う
ボリィラトルは変わらず一番のお気に入りだが、一部プラスチックなので振り回してたまに頭にガツンと当たってる
王道のオーボールはオモチャを振り回すこの頃になると偉大で、当たっても痛くなくて、軽いのでとても楽しそうに振り回す
ぬいぐるみについて、デンリュウはそこまでハマってはないが、ジラーチについては大ヒット
ジラーチの背中のヒラヒラや、頭の短冊や、モミアゲとか、色々掴んだりモグモグできる部分があるのが好きらしい
他にもぬいぐるみやラトルをパイル生地、ちりめん生地等いくつか試したが、ジラーチちゃんを超える子は居ない
なお、ぬいぐるみはベビー用のものか、塗料や接着剤が使われておらず、誤飲防止のためにパーツが外れないものを選んで欲しいし
窒息防止のために顔が埋まるような大きくてふかふかのものは親がいるところでしか使わないようにして欲しい
目や細かい模様などが張り付けてあったり、ちょっと縫い付けてるだけのぬいぐるみはNO
ベビーミラーは、設置した翌日にはミラーを見て己の右足を発見したらしく、喜んでいた
今もミラーをまじまじと見てはニコニコ笑っている大ヒットアイテムである
布絵本は、Sassyの「あーそーぼー」は紐やマスコットが付いて、絵がシンプルで、パリパリ音がするので気に入っている
他にも仕掛けが色々ついている絵本を3点ほど用意しているが、まだちょっと反応が薄い
これが自分からめくったりするようになれば、色んな仕掛けがある布絵本も楽しめそうではある
紙(ラミネート含む)の絵本は
有名な「しましまぐるぐる」とその同シリーズ「あかあかくろくろ」、
これも有名な「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3セット、
ダイソーの赤ちゃん絵本「やさいくだもの」「おべんとう」この7冊が特に大好きな様子
読むと泣いていても泣き止んでジッと見て、読み終わると「もっと読め」とばかりにウー!ウー!と言ってくる
他にもいくつか本を用意しているのだけど、この7冊については全然反応が違う
じっと見る本の共通点としては「背景は基本的に白か黒(たまに赤)の一色」
「顔やアクセントが付いていて注目するところが分かりやすい」「オノマトペや繰り返される言葉」という点だと思う
有名なしまぐるだと、白や黒のシンプルな背景にしましまやぐるぐるの絵と顔、言葉の繰り返し
だるまさんシリーズだと、白の背景に並んだだるまさん、同じ言葉を繰り返しながらオノマトペが沢山出てくる
ダイソーの絵本も、シンプルな白い背景に絵と沢山のオノマトペが出てくる点が共通している
これが、青空に白い雲、太陽が輝いて、緑の大地にクマが居て…となると、どこに注目したら良いのか分からないのかジッと見ない
絵がシンプルでも、ストーリーがあっていろんな言葉が出てきたりすると、途中から飽きてキョロキョロしはじめる
そのうちまた好む絵本は変わってくると思うのだけど、最初の絵本は上記の条件に当てはまっている絵本が良いと思う
お子が絵本に興味を持つか分からない場合まずはダイソーの「やさい くだもの」を見せるのがおすすめ
我が子のファースト絵本がそれで、実家に遊びに行ったら「姪がこれが好きでね~」と親が出してきた絵本も同じものだった笑
さて、我が子は3か月から絵本を読んで見せたが、絵本は生まれてすぐでも全然使って見せて良いアイテムだと思う
うちはダイソー以外状態の良い中古で揃えたのだけど、結構赤子は絵本をかじることも多くて、可能なら新品で揃えたい
絵本を産前に準備している人は少ないと思うので、出産祝いでしまぐるやだるまさんのセットを送っても良いかもと思う
またちょっと脱線するけど、出産祝いについて
Sサイズのオムツか、おしりふきといった消耗品がまず無難で助かりました!
消耗品でもオシャレで評判のいいオーガニック系の保湿剤やソープも嬉しくて、我が子に合わなかったとしても親が使えたので良かった
(退院時にソープと保湿剤を忘れてそのまま沐浴させちゃって、出産祝いで頂いていたソープ&保湿剤セットを感涙しながら開封しました)
バスタオルはここまで散々色々なもので「大人用のタオルで良い」と書き続けたように、絶対使うので気持ち良いタオルがあるとテンション上がる
Amazonの欲しいものリストから送ってくださったものも当然すごくありがたくて
まだ月齢が若くて使っていないオモチャや服などもこれから使えるのがとても楽しみ
そして親が助かる飲食料も産後大変な時にすごく助かりました!
うちはほとんどのものを「必要になってから買う」という方針なので、プレゼントをもらっても被ることがないのだけど、中には事前準備をしっかりしている人も居るので、もし出産祝いを送るぞって時はちょっと聞き取りした方が無駄にならなくて良いかもしれないですね
効率や確実性重視ならギフト券やカタログギフトも良いし
ウチがこれからモノを送ろうと思ったら、聞き取りをしたうえで、親用の食料・スワドル・絵本セット・ブランドのオモチャ・国産の木製ラトル・オーガニック系保湿剤(アロベビーやママフィ、ママキッズ)・災害備蓄用アイテムなんかを贈ろうかなーって感じです
この辺は自分から産前に"さぁ買おう"とならないんじゃないかなと思うので、自分達が吟味して「これだ」と思ったものを贈りたいね
<番外編~親のノロ罹患>
最後に、先日夫がノロウイルスに罹患した
病院に行って「胃腸炎」としか言われていないが、牡蠣を食べた後で症状もピッタリだったのでそうだと思う
うちも一瞬だけ症状が出たけど一晩で治ったのでよく分からない…
・生活スペースを分ける、特にトイレが2個ある場合は分ける
・症状がある間~その後4,5日は毎日薄めたハイターで床や手で触るところを拭いて→水拭き
・大便(嘔吐)をした後は念入りにハイターで掃除
・衣類と食器は「ミルトンで浸けおき洗い」※衣類色落ち注意
・子に触る前に徹底的に手洗い
・母が罹患した場合、症状が治まったらなるべく乳を与える
このへんを徹底して、何とか子にはうつらなくて良かった
ノロはアルコールでは対策が不十分なので基本的にはハイター等の塩素系の薬剤で消毒する必要がある
子用に常備していたミルトンがノロに効果のある塩素系の薬剤だったので子に触れるものにも安心して使えて良かった
ただ、ミルトンの製造元の杏林製薬にも確認をしたのだが、ノロには効果あるがあくまで「浸けおき用の薬剤」であり、ハイターのように拭き掃除に使って効果があるとは言えないとのこと
また、うちはほんの一瞬深夜に嘔吐下痢の症状があったが、寝たら翌朝にはサッパリ治っていたので罹ったのか分からないが、
母が罹患た場合、体内で作られた抗体が乳を通して子に渡せるので、母の症状が落ち着いたらしっかり飲ませてあげた方が良いらしい
ノロの抗体は数か月で消え、風邪のように色々な形があるので永続的ではないが、家庭内感染を抑えるには最良の予防策だと思う
と、以上が大体3か月目までの我が子を育てて思ったことや、やったことです
次は6か月目くらいにまた書くかもしれない
4か月で首が座ってきたのでうつ伏せでも遊べるようなオモチャを追加してみたり
新生児サイズの服がサイズアウトして、外出も増えたのでベビー服沼に片足突っ込んでみたり
外出の工夫とか、そろそろ始まってくる離乳食の話とか、寝返りを打ち始めたらまた目が離せなくなるんだろうな~とか
そんな感じの話になるのではないかと思います
母が罹患た場合、体内で作られた抗体が乳を通して子に渡せるので、母の症状が落ち着いたらしっかり飲ませてあげた方が良いらしい
ノロの抗体は数か月で消え、風邪のように色々な形があるので永続的ではないが、家庭内感染を抑えるには最良の予防策だと思う
と、以上が大体3か月目までの我が子を育てて思ったことや、やったことです
次は6か月目くらいにまた書くかもしれない
4か月で首が座ってきたのでうつ伏せでも遊べるようなオモチャを追加してみたり
新生児サイズの服がサイズアウトして、外出も増えたのでベビー服沼に片足突っ込んでみたり
外出の工夫とか、そろそろ始まってくる離乳食の話とか、寝返りを打ち始めたらまた目が離せなくなるんだろうな~とか
そんな感じの話になるのではないかと思います