むーログ*ちゃもオフ

むー Twitter@MooCryst  がブログを書いたり、ちゃもオフのことを書いたりします。拠点は広島。
最近はちゃもオフはこちら→(https://hiroshima-off.hatenablog.com/)に書いてます。
干し芋のリスト(夫と共有)はこちら→(https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/20H8YPYZ20J51?ref_=wl_share)出産祝いありがとうございます。

コロナ禍

令和2年2月、徐々に「コロナ」を耳にするようになった。
ちょうどその時、ぷよぷよ関係と合同でオフを行った。
その時は広島市のイベントガイドラインを厳守し、徹底的に部屋中をアルコールで拭き、うがい薬と紙コップをトイレに常備、マスク必須、加湿器、空気清浄機を持ち込み、窓を開けた。
その頃にしてはマスクやアルコールが品薄の中、よく対策できたものだと思う。
その時に参加、ご協力いただいた人たちには感謝している。
でも、自分がオフ会を開催するのはそれが限界だった。
その後も自分や自分の周囲の人たちがオフの企画はしたが、表に出ることなく延期、中止。
この一年、数えるほどしか人に会いに出ていない…。


コロナ禍で、仕事が増える仕事というと、医療従事者が真っ先に浮かぶだろうが、それだけじゃないというのを少し書き残しておきたい。

個人情報もあるのでぼかしての表現になる。
コロナによって外出ができなくなり、家庭内の問題が表に出ず、複雑になる。
結果、虐待が増える…というよりより深刻化して、気づいた時には…というケースだったり
仕事を失いお金が無くなる。元気な人は福祉機関に駆け込むけれど、障害と健常のボーダーの人などは、それが分からずに…というケースもある。
そういった、家庭や障害等の福祉関係の仕事をしていたので、この一年仕事量が約3倍になった。

初めの半年程度はまだ、自分達も相談者も希望があり、頑張ろうという雰囲気だった。
秋から寒くなり感染者が増え始めたころ、自分達や相談者にまたかという気持ちが蔓延し始めた。
それからは、部内でも病欠や離職者が増え、臨時で人を雇っても追いつかない。
相談者は苛立ちが見え始めて怒鳴ったりする人も増えた。
2月ごろには丸々一日、何人もの人に怒鳴られることも普通になっていた。
貧すれば鈍する。相談者も人として余裕がなくなり、性格さえ変わってくる。
自分もおかしくなってきて、そこそこ重度の脱毛症になった、血を吐いたり血便が出た日もあった。
残業も当然多く、病院に行く時間はないしやっと行ってもストレスと言われるだけだった。
他の部内の人たちもそんな感じだったと思われる、長期休みから復帰できてもたびたび休む人も居た。
終わりが見えず、今も臨時で人を補充しながら体調を誤魔化しつつ働く。

自分の立場から思うのは、目標もない自粛の強制なんて何の意味があるのだろうか。
令和2年のGW前後の自粛は、一か月自粛して、感染爆発を防ぐという目標があった。
その間に医療機関の体制を整えるという話だと思っていたのだけど…

目標のない自粛を繰り返す度に、相談者のアタリがめちゃくちゃキツくなる。
または、「もう死ぬしかない」という人たちが増える。
実際に人が亡くなったケースもこの一年度何度かあった。
自粛で守られる命もあるかもしれないが、自粛をすることで守れない命もある。
そのことが大して話題にならないのって、そういうところで働いている自分からすると、なんでや、と思う。

大分~熊本

10/31早朝広島発 同行者たちと車の旅 11時別府到着 

まず噂の杉乃井ホテルへ
棚湯でまず5時間のドライブの疲れを癒す
景色も広さも湯加減もマジ最高なので超おすすめ
露天も最高だし
洞窟風呂が人魚にでもなった気分になれるので気持ち良い

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その後「天心軒」でとり天と冷麺のセットの昼飯 
どっちも食べたいと思っていたのでセットはありがたい うまい


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地獄巡りの旅
途中で食べた温泉卵とプリンも最高だった
終了間際の17時ギリギリで竜巻地獄の間欠泉が見られてセーフ
行く人はまず竜巻地獄の時間をチェックして予定立てると良い

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日の入り前に明礬温泉へ ここマジでめっちゃ好き
けむる匂いと茅葺の屋根で別府感たまらない
ここから見下ろす景色で湯煙が上がっている様が大好き
夕日から夜空に変わる時間のなか露天風呂でゆっくり


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夜は町で一杯
夜は洋食にするかということで「グラッパ」(写真左)
かぼすハイボール、すなぎものアヒージョ等

宿は新玉旅館というネコチャンの居る旅館
ネコチャンと遊ぶのに夢中であまり写真はない
猫大好きなのに猫アレルギーの夫は泣きながら喜んでいた
予約時からオーナーの方には良くしていただいて感謝しかない


11/1
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寝ている夫を半分寝たまま車に積み込んで
同行者の一人を由布院駅に送り届けた後伽藍岳噴火口跡及び塚原温泉へ
目的地について夫を起こすと硫黄の強烈なにおいとこの景色で「心中でもするのか」と驚かれた
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火口見学と なかなかワイルドな露天風呂を浴びる
一応男女で分かれてるし管理人も居るけどほぼ自然で好みが分かれそう
うちはかなり好き

別の同行者と合流して由布院観光
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観光地としてお店のバラエティにも富んでいて
食べ歩きも豊富にできて湯の坪横丁など楽しめる賑やかなところと
この金鱗湖の静かな雰囲気が良い感じ
お昼は「由布院バーガー」を食べた
めっちゃ好き ご当地バーガー系は外れが無い

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昔行った記憶がある夢想園に行こうとしたけど時間が合わず
由布岳温泉でひと風呂浴びる
雨が降ってたこともあってぬるめの温度
女子トークを長々するにはちょうど良かった
近くのステンドグラス美術館に立ち寄り
美術館も綺麗だったけど横の教会もすごかった
写真は中では撮れないので外観のみ


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同行者と分かれて由布院の夕食は「櫟の丘」
この絶景もさることながら
由布院の肉や野菜を使った豪勢なイタリアンと酒
幸せについて本気出して考えたらたまに贅沢するこういうことだと思うよね

宿は「山城」風呂は貸し切りで広さ景色も雰囲気も実に素晴らしい露天風呂だった
ここにもネコチャンがいてとてもかわいかった
グーグル先生がとんでもない道を案内したせいで遅い時間になってしまったことが悔やまれる


11/1
大分から熊本へ
昨日我々を修羅の道に迷いこませたグーグル先生が「有料で2時間かかる道」をお勧めしてきたが
不信感のあまり「無料で1時間55分かかる道」を選択して移動
そしてこの1時間後グーグル先生が正しかったと知る

ひたすらに山道
コンビニ、店が一つも見当たらない
尿意の限界を感じた時に巨大なうしの像と「久住高原観光案内所」の文字
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入ると突如現れる美術館か音楽ホールのような空間、と優しいお姉さん
お手洗いをお借りした上にこの建物の歴史も解説してくれた
世界最大級のオルゴールが昔ここに展示されていたそうだ

その他道中「こはるび」というパン屋に立ち寄ったりしながら阿蘇のふもとに到着
阿蘇のあか牛が食べたいので「フレール」でハンバーグを頂いた
誤魔化しの無い「これぞぎゅうにく!」という濃く深い味がした

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この日は実は大雨
雨でも楽しめそうな「トンネル公園」に
トンネル内を公園にしたという素敵なアイデア
綺麗でなかなか珍しい体験ができた
うちの旅行は大概どこかに「洞窟」「廃鉱山」といった穴に入るプランが組み込まれるが「トンネル」は初めてかもしれない
穴があったら入りたい

そのあと「SOSUI」というカフェでトマトロールをいただいた
しっかりトマトの味がするのに、スイーツとして成り立っていておいしかった

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実は雨だけではなく霧も立ち込めており、阿蘇の絶景がご覧のありさま
それはさておき火山博物館も以前から大変行きたかった場所で且つ天候に左右されないので来訪
レストハウスに併設された小さい博物館と聞いていたので30分程度で計画していたが
これがなかなか面白く閉館ギリギリまで見入った

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宿は阿蘇のふもとの「阿蘇ファームヴィレッジ」
ドーム型のコテージが特徴的
夕食・朝食・温泉施設 その他屋外屋内施設が色々と複合されていた
博物館で長居をしたため複合施設は軒並み閉館だったのが残念
食事は文句なしに最高。バラエティに富んだ半バイキング形式。
お風呂も数種類の露天風呂が完備されており、敷地も広い!!
広すぎて「本当にこんなに使っていいんだろうか」と不安になったくらい広い
風呂だけでも2時間は楽しめた

阿蘇周辺の食事処の多くは早い時間に閉まってしまうことや
雨が降ったらやることが限られてしまうこと等から
屋内施設もあり、朝夕ついていて、温泉も楽しめるという点は高く評価できると感じた
ペンションやオーベルジュでゆっくりとしたブライベートな時間を楽しむのも好きだし
ちょっと変わったこんな施設も良いかもしれない


11/3
早朝に起きて荷造り、朝の散歩、豪華なバイキングの朝食
昨日は霧で見えなかった阿蘇ドライブに行く
この日は強風だが天気は良好

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そうそう、これが見たかった(※昨日と同じ場所)

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左の方が恐らく阿蘇の火口
モクモクと煙が上がる
のんびりドライブしながら、火口見学のための開門(8時半開門)を待つ

しかし自然は気まぐれなもので
ガスの噴出量が多く危険なため火口周辺は全面規制

まぁそういうこともあるよね

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引き続きのんびりドライブをしながら
牛を眺め
大観峰にも立ち寄り
強風でクソ寒い中ソフトクリームを食べ

帰路に

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帰りは船旅
港近くの「明星」というラーメン屋でお昼を摂った後
大分竹田津港から山口の徳山までスオーナダフェリーで移動

やはり強風でメガネすら飛ばされる状況だったけど
船で感じる潮風は心地良い
夜行フェリーもあるので
かなりしんどいけど別府だけなら日帰りも可能だと思われる



4日間で遊んでくれた同行者達に感謝

別府は、自分が初めて観光を目的として行った一人旅の場所ということで
大変思い出深く、大好きな場所である
あれは高校の春休みで、お金はなく、青春切符とバスとレンタサイクルを駆使し、
とり天と温泉卵とプリンを食べて、別府温泉祭りに行き、地獄巡り、明礬温泉、扇山野焼きを堪能した
湯けむりの上がる町並みがフエンタウンそのものの世界に、いたく感動した覚えがある
今回はそんな地をまた思い出とともに巡ることが出来て、とても楽しかった
もちろん、由布院と阿蘇も最高だった



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最期に阿蘇の火山博物館
大変良いですね

尾道~今治

特にブログネタもないので旅行レポ
サイクリングにでも行くかーと思って家を出たものの、乗せようと思っていた便にマイチャリが乗せるられなかったり、レンタサイクル屋のオープン時間を勘違いしてたり(コロナだからか?)。色々思い通りにいかなかったのでドライブ。

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尾道の千光寺
その日ロープウェイが人が多すぎて大変だったそうだが、
朝7時半に車で途中まで登ったので人はまばら。
それでも10人くらい居たので少しびっくり。

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歩いて登るとほぼもれなくネコチャァンに出会えるので良い。

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因島の村上水軍城。
自分も少々ですが村上水軍の血を引いているとのこと。

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ポルノが好きなので、青影トンネルを通ってみたけどここは自転車では通りたくない。

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生口島のドルチェ、ピスタチオといちじく。
隣はレモンとモモ。

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生口島の耕三寺。 めちゃくちゃ混んでた。
奥の石のエリアとても楽しかったけど行って見てみて。

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大三島のよし川さんで昼飯。ここも大変盛況の様子。
生きててよかった!という味。

伯方島の塩アイスは人生でトップ3に入る好きなアイスなので
写真はないけどぜひ行って食べてほしい。

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大島では能島村上水軍博物館あり。
その隣でやってる潮流体験は期待していたより100倍面白かったのでお勧め。
写真の渦はボートで作った渦ではなく、自然発生の渦。
この渦の中にボートで突っ込んでいく!!!
ユニバやディズニーのアトラクションかと。

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今治までついて、馳走屋さんで鳥料理をひととおり頂いた。
鳥かわが特に美味しかった。


松山~別子

8/1 四国に用事があったのでその前後に大好きな道後と別子に。

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別子銅山は良いぞ

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銅山跡×廃墟×奈々さん

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博物館のジオラマがめっちゃ好き
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こっちもすごい

四国旅行に行く人には必ずお勧めしている別子銅山跡・マイントピア別子。
広島から車で3時間
岡山からは2時間

広島在住鉱山好きとしては世界遺産の石見銀山及び、
それに引けを取らない別子銅山は何度行っても良い。
石見銀山は残っている町並みそのまま楽しめて、とても面白い。
別子銅山は鉱山跡らしい廃墟や歴史ある建物、今は使われない産業機械の展示に関して、鉱山鉄道もあったとのことで面白い。

あと入口の売店の隅の”その辺に落ちてた石売り場”でにたまにいる如何にも石が好きそうなおっちゃんは聞いたらメチャクチャ嬉しそうに石のことを教えてくれた\( 'ω')/
「全部ぼくが拾った石なの!これはドコソコで!これはココで!この辺の地質はウンタラ」
楽しかった。
マイントピア別子



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今治で塩ラーメン
ラーメンでは塩が一番好き

そのあとは松山

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着いたら夕方だったのでカラクリ時計を見て

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コロナで道後温泉本館は人数制限があり入れなかった

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夜の街を散策
酒を飲みつつ鯛めしが2種類あるとのことで夫婦でシェアしていただく(写真無し)

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翌朝やはり本館は無理そうなので椿の湯

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道後公園展望台 最高の夏景色

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松山城は松山の町の真ん中にあるところが、
松山の人々の暮らしを見守っている感じがあって好き。

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景色本当に最高!


以上

<周回用>剣盾アイテム回収リスト

剣盾アイテム周回リスト

・ストーリー中一切拾わず、クリア後にアイテムを集めるために巡ることが前提

・名前が黄背景のものは、人によっては不要と思われるもの

・場所が赤字のものは、手に入れる方法が少ない、限られているもの(のつもり)

・上から順に巡れるようになっている(つもり)

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